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カテゴリー別アーカイブ: その他音楽

おすすめしたいギター曲:Percusienfa(Erik Mongrain)

カナダ、ケベック生まれの素晴らしいアコースティックギター奏者、エリック・モングレイン、Erik Mongrain(1980-)の名曲、”Percusienfa”と”Air Tap!”をご紹介します。特に”Percusienfa”はいつ聴いてもじんわりと元気をくれる曲のひとつです。ギターを膝において奏でる「ラップ・タッピング」というこの演奏スタイルは、彼を一躍有名にしました。2006年にリリースされた“Fates”というアルバムにどちらも収められています。

Percusienfa

Air Tap!

“Fates”(Erik Mongrain)

  1. Percusienfa
  2. Fates
  3. La Derniere Pluie
  4. Fusions
  5. Geometrie D’une Erreur
  6. Mais Quand?
  7. Air Tap!
  8. Confusion #8
  9. Interpretations
  10. I Am Not

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Fates(Amazonインスタントストア)

 
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投稿者: : 04/02/2013 投稿先 その他音楽, music

 

英国王室ウェディングで歌われたJ.ラター曲の楽譜が発売されています

ロイヤルウェディングのために作曲されたJ.ラターの曲、”This is the day which the Lord hath made”の楽譜が発売されています。

合唱楽譜:This is the day which the Lord hath made(パナムジカのページです)

 

こちらの過去記事もあわせてどうぞ。
合唱動画-This is the day which the Lord hath made(J.ラター)

 
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投稿者: : 10/30/2011 投稿先 その他音楽, music

 

合唱動画-True Colors(アンティオキア室内アンサンブル)

アンティオキア室内アンサンブルによるポップスアレンジの合唱演奏動画。シンディ・ローパーの名曲、”True Colors”をMatthew Brownがアレンジしたもの。ピアノ伴奏付き。
この団のまっすぐでしなやかなサウンドが、美しい和音を見事に響かせています。こういうサウンドも歌うんだなぁと驚きました。何でも歌いこなしてしまうアンサンブルですね〜。感動的でステキな演奏です。

アンティオキア室内アンサンブル公式サイト

 
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投稿者: : 08/06/2011 投稿先 その他音楽, music

 

インスピレーションメモ-ハート形のクッキー

 

ていおん!!-4人のオペラ歌手によるアニメソングメドレー動画

四人のバリトン、バスオペラ歌手による最高に楽しいコンサート「ていおん!!」(第二回公演)より、アニメソングメドレーとアンコールの動画です。
クラシック、ポップス、アニソン何でもありの親しみやすいステージ。Ust配信もあるとのことで、次回公演も楽しみです(11月に予定されているそうです)。男声四部合唱(+ピアノ)への編曲は重厚でなかなか聴きごたえがあります。

【曲目】
動画1/3:バビル二世、宇宙刑事ギャバン、美少女戦士セーラームーン
動画2/3:宇宙戦艦ヤマト~序奏~真っ赤なスカーフ~宇宙戦艦ヤマト、キューティーハニー
動画3/3:天使にふれたよ!(けいおん!!)、マジンガーZ、あの鐘を鳴らすのはあなた


ていおん!公式サイト

 
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投稿者: : 07/17/2011 投稿先 その他音楽, music

 

“Lead like the great conductors”の講演が面白い

Lead like the great conductors(偉大な指揮者たちのように率いよ)

TEDから、Itay Talgam(1958-)というイスラエルの指揮者による講演です。ムーティ、クライバー、カラヤン、バーンスタインなどなど、超有名な指揮者たちの演奏を紹介しながら、彼らがどのようにオーケストラを率いているかについて分析したものです。これは面白い。合唱指揮をする人でも楽しめると思います。

字幕は日本語、英語を含む26カ国語から選べますので、語学学習の教材にも良いかも知れません(Itayさんの英語はイスラエル訛りです)。

Itay Talgam(オフィシャルウェブサイト)

 
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投稿者: : 07/15/2011 投稿先 その他音楽, つれづれ, music

 

インスピレーションメモ-生活に音楽を3

 

赤ちゃんと音楽

 
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投稿者: : 06/18/2011 投稿先 その他, その他音楽, music, photos

 

合唱動画-ヴァーチャル・クワイヤー2.0

先日記事にしたE.ウィテカーのヴァーチャル・クワイヤー2.0、”Sleep”の動画がついに公開されました。


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この”Sleep”は”Light & Gold”というアルバムに収録されています。アルバムはウィテカー自身による指揮、Eric Whitacre Singers他による演奏です。

Light & Gold(Amazonインスタントストア)

 
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投稿者: : 04/08/2011 投稿先 a cappella, その他音楽, music

 

ヴァーチャル・クワイヤー2.0—E.ウィテカーへのインタビュー訳

本日の夜(アメリカ時間の夜)ヴァーチャル・クワイヤー2.0の動画が公開されるそうです。
それに先だってエリック・ウィテカーへのインタビューがNPRに載っていました。リンク先のオリジナルエントリーでは実際に5分ほどのインタビューを聞くことが出来ますのでぜひどうぞ。このレポーターの方もヴァーチャル・クワイヤー2.0に参加されたそうです。
以下は元記事から、ウィテカーの発言部分を中心に抜粋して意訳したものです(訳間違い等がございましたらぜひコメ欄などで管理人までお知らせいただけると嬉しいです)。

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「彼らは一度も会ったことがない、しかし2051人の歌い手が共に演奏する」

「全てはこのビデオから始まりました。Britlin Loseeという当時17歳の女の子が、YouTubeに”Sleep”という私の曲のソプラノパートを歌った動画を投稿したのです。」

↓Britlin Loseeさんの動画

彼女はこう言った。
「こんにちは、エリック・ウィテカーさん。私の名前はBritlin Loseeです。このビデオはあなたのために作りました。あなたの”Sleep”という曲を聴いて以来、私はあなたの音楽の虜になりました。音楽は私の人生です。私の心、私の全てです。そして…私はとっても感動したんです。」

「彼女がカメラをまっすぐ見据えながら歌っているその表情、歌う姿を見て、私はとても心を動かされました。また彼女は透明で美しい声をしていました。それは実に胸をうつものでした。そして私はこう考えたのです。ああ、もし世界中で50人の人が同時にこれをやって動画を投稿し、それを私たちが編集して組み合わせればヴァーチャル・クワイヤーが出来るのではないかと。」

そしてウィテカーは実際に何人かの歌い手を集め、各人にヘッドフォンで彼の曲を聴きながらウェブカメラに向かって歌ってもらい、技術者にそのビデオを編集してもらった。この試みは大成功をおさめた。ヴァーチャル・クワイヤー1.0が生まれた瞬間だった。12カ国185人の歌い手がウィテカーの”Lux Arumque”を歌ったのだった。

↓ヴァーチャル・クワイヤー1.0の動画

ウィテカーはこう言う。「私の一番の願いは、実際の音楽的な表現が出来たらということでした。ルバート、つまりテンポやダイナミクスについて遅くしたり速くしたりといったことを、別の場所にいても非常にソフトに、そしてたっぷりとやってもらいたい。そしてそれは実にうまくいったのです。」

ウィテカーはこのヴァーチャル・クワイヤーをある種変わったプロセスだと認識している。

「歌い手にとってはもう清水の舞台から飛び降りるようなものです。うまくいっていますようにとただ願うしかないというか、神頼みですよね。この企画のために小さな協力をして、何ヶ月たってから『ああ、よし。自分はこれが成功するのに一役買ったんだ』と分かるという。」

オリジナル記事:They’ve Never Met, But 2,051 Singers Perform Together

 
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投稿者: : 04/07/2011 投稿先 a cappella, その他音楽, music

 

Get No Satisfaction(坂本真綾)

元気の出る曲です。菅野よう子さん作曲の『プラチナ』という曲に少し似ている気がします。

 
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投稿者: : 08/22/2010 投稿先 その他音楽, つれづれ, music

 

ノルウェーの民族楽器、ハーディングフェーレ

何とも素敵な楽器ですね。こちら、ハーディングフェーレ(Hardingfele)と言うノルウェーの伝統的な民族楽器です。ストックホルム楽器博物館の展示品。最古のものは1651年製造だとか。竜やライオンをはじめとした綺麗な彫りの装飾が特徴の楽器です。
ヴァイオリンと違うのは、弦が全部で8-9本あることです。写真を見ても分かるように演奏に使うのは4本で、これに加えて共鳴弦というのが4-5本あります。この写真では切れてしまっていますが、上の方にはつまみが9つくらいついています。チューニングはヴァイオリン(G-D-A-E)と違い、A-D-A-E、プラス曲によっても調弦を変えるとか(こちらのサイトに詳しく載っています)!

有名どころではスタジオジブリの黒歴史作品『ゲド戦記』でも使われていた楽器です。あとペール・ギュントの前奏曲でもこの楽器が使われていたりするそうです。

この素敵な楽器、こちらのWulffenstejn Hardinger Fiddle and Mandolin Worksというアメリカの工房でオンライン購入可能です。こちらの工房で実際に購入された方のレポートがありましたが、大変親身にいろいろ対応してくださるところのようです。装飾もある程度自分で選べるのですね。

そして気になる音色はこちらです。ノルウェーのハーディングフェーレ、ヴァイオリン、ニッケルハルパ奏者のAnnbjørg Lienさんの演奏。ステキですね!

 
 

バイオリン工房(ストックホルム楽器博物館)

こちら、ストックホルム楽器博物館の写真から一枚。バイオリン工房の再現コーナーです。作りかけのバイオリンが一台横になっていますね。
上のほうには何やらいろいろな塗り薬が。バイオリンに塗るニスの調合は職人さんによってそれぞれ違うと聞いたことがあります。新しい材料を試してみたりもするそうです。バイオリン職人といえばイタリアのクレモナですね。コンクールでは覆いの向こう側でバイオリンを弾き、審査員は純粋に音で順位を決めるそうです。
そして奥にはいろいろな道具がたくさん並んでいます。なんかこう、使い込まれた感のある道具がずらりと並ぶと心底ときめきますね!

バイオリンは作られてから数百年経つと深みのある音色になるといいます。ストラディバリの名器達は300年も経った今、華やかに歌っています。古いものこそ豊かな音になる。不思議ですね。

 
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投稿者: : 07/16/2010 投稿先 その他音楽, つれづれ, music, photos,

 

奥華子『初恋』

明日は奥華子の10番目のシングル『初恋』が発売されるそうです。
今日は発売記念ライブにもちゃっかり行ってまいりました。生の歌声が一度聴きたくて。CDと全く差を感じない、ほのぼのとした素直な歌声でした。聴き心地が良いです。大変謙虚で、ライブが終わった後にもずーっと、きちんとおじぎをされていたのが印象的でした。

初恋もいい曲なのですが、個人的には『虹の見える明日へ』という曲が大変ツボりました。最高です。元気の出る系和音進行サイコー♪という曲。これ、名古屋にあるアスナル金山という施設のCMソングです(ちなみにこの施設自体は、曲の素晴らしさとは打って変わって何もない大変残念な場所として有名です)。

初恋

金山アスナルCM

 
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投稿者: : 03/16/2010 投稿先 その他音楽, つれづれ, music

 

“I Can Fly”と『変わらないもの』のイントロが似ている。

冒頭のピアノイントロ、似ていると思いました。調もいっしょだし。そして両方ともいい曲なんだ!

“I Can Fly” by Syncopation

『変わらないもの』 by 奥華子

 
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投稿者: : 02/28/2010 投稿先 その他音楽, つれづれ, music