カテゴリー別アーカイブ: その他
手作りのありがとうカード
以前、退職の際にお世話になった方々へおくる為に制作した「ありがとうカード」です。写真は、青空と雲の具合が綺麗だったので、夏に友達みんなでバーベキューをしに行く途中で撮った一枚を選びました♪。
以下作り方です。
- 手持ちの写真の中から好きな一枚を選び、Photoshopで色調などを少し補正します。
- Illustratorでいろいろと文字入れをします。この時はカード見開き上部に写真を、下部(写真では隠れています)にメッセージを入れました。ここでのフォント選びも楽しい作業です。
- 雑貨屋さんで買ってきたお気に入りの紙に印刷します(用紙設定や試し刷りを忘れずに!)。この時の紙は、茶色の再生紙ぽい雰囲気のものを選びました。
- 手作りクッキーをレース模様のついた袋(100均)に入れ、くるくる巻いてマスキングテープでとめます。これで出来上がり!マスキングテープの色は、写真と紙の色に合わせました。
印刷する紙の種類によって、写真の味が変わってくるのはとても楽しいですね。こういう再生紙風、ザラついた感じの紙に印刷するのは雰囲気も出て好きです(ちなみにこちらの紙はザラついて見えるだけで実際は割とつるつるしています)。
ダンナさんにお手伝いしてもらって、数十人ぶんの小さなプレゼント付きカードをせっせと作りました。マスキングテープでとめる作業が一番時間を要しました。こういう所にもマスキングテープさんは大活躍です。
クッキーもどっさり焼いたのですが、あっという間に無くなってしまいました笑。お菓子屋さんはスゴイですね!家族や友達くらいの範囲で焼くのは良いですが、大量生産となるとわけが違うと改めて実感しました。
ノルウェーの民族楽器、ハーディングフェーレ
何とも素敵な楽器ですね。こちら、ハーディングフェーレ(Hardingfele)と言うノルウェーの伝統的な民族楽器です。ストックホルム楽器博物館の展示品。最古のものは1651年製造だとか。竜やライオンをはじめとした綺麗な彫りの装飾が特徴の楽器です。
ヴァイオリンと違うのは、弦が全部で8-9本あることです。写真を見ても分かるように演奏に使うのは4本で、これに加えて共鳴弦というのが4-5本あります。この写真では切れてしまっていますが、上の方にはつまみが9つくらいついています。チューニングはヴァイオリン(G-D-A-E)と違い、A-D-A-E、プラス曲によっても調弦を変えるとか(こちらのサイトに詳しく載っています)!
有名どころではスタジオジブリの黒歴史作品『ゲド戦記』でも使われていた楽器です。あとペール・ギュントの前奏曲でもこの楽器が使われていたりするそうです。
この素敵な楽器、こちらのWulffenstejn Hardinger Fiddle and Mandolin Worksというアメリカの工房でオンライン購入可能です。こちらの工房で実際に購入された方のレポートがありましたが、大変親身にいろいろ対応してくださるところのようです。装飾もある程度自分で選べるのですね。
そして気になる音色はこちらです。ノルウェーのハーディングフェーレ、ヴァイオリン、ニッケルハルパ奏者のAnnbjørg Lienさんの演奏。ステキですね!
木で出来た三つの椅子
木で出来たかわいい椅子です。木は何とも言えないぬくもりがありますね。大人が座るにはちょっと小さめ。お家にこんな椅子があったら、どんな風にコーディネートしようか考えるのがますます楽しくなりそうです。